「あの男は疫病神じゃないのか。」と予言した父
「あの男は疫病神じゃないのか。」
モラ夫が私の両親に挨拶に来た後に言った父。
その当時はモラ夫がモラハラ夫とは知らず、こんなに辛い思いをするなんて
思ってもいなかったので
なんてことを言うんだ。
ほんの数時間しか見てないじゃん。
と思っていたけど、父の言ったことは当たっていた。
モラ夫から離れて、今までモラ夫の話したことなどを考えてみると
思い当たることが多々ある。
あんなに周りにいい人と思われているんだから、結婚していてもおかしくない。
それなのに
一度も結婚したことはない。
しかも、
モラ夫と付き合った女性には自殺や刃物に関する話がある。
ケース1 (私の場合)
年末年始は二人で過ごそうと思ってモラ夫の出向先に行ったのに、おねえちゃん(元カノ)
が来て、何をするのも「おねえちゃん、おねえちゃん。」と嬉しそうなモラ夫。
二人で過ごすはずが、私は邪魔者のようにおねえちゃんとモラ夫の空間で、
なぜかと詰め寄っても、おねえちゃんの肩を持つモラ夫に
「私は居なくてもいいんだ、おねえちゃんがいれば・・・」
と絶望して漂白剤を飲もうとした。
モラ夫の乗る車のローンを組まされたり、生活費がないのでカードローンで
生活費を捻出したり、親や知り合いに借金をしたりと、私名義のローンが増えた。
離婚した今も支払いが続いている。
ケース2(おねえちゃん)
モラ夫との話で知った。
「おねえちゃんってああ見ても結構気が強いんだよ。」とモラ夫
「へえ~~、優しそうに話すのに・・・」
「包丁持ち出したんだよ。」
「ふ~~ん、なんで?」
「喧嘩してさ、あ・・・前の彼氏とだよ。」
前の彼氏・・・?
前の彼氏・・・ってあんたのことじゃないの?
誤魔化してるけど。
おねえちゃんは意外と繊細だから、よっぽどのことがあったんだ・・・
20代の頃、モラ夫は東京に居て今よりももっと喧嘩っ早く、すぐにキレていた。
喧嘩っ早くてすぐキレるのは高校に居た頃からだけど。
ケース3
ヤバイ人たちに目をつけられていたようで、その時に一緒に暮らしていた
彼女のウン万円のセーターを着て外出した時に、そのヤバイ人たちに遭遇し
刃物で切り付けられた。
モラ夫の肉までは到達しなかったが、彼女のウン万円のセーターは
切られてボロボロになったという。
ケース4
「あー、刺された女もいたなー。」とモラ夫。
「え?誰に?」
「・・・前に・・・」
「あ、○○か。」
「うん・・・」
「あんた大丈夫なの?どこにいるの?」
「ダメみたい・・・早く来て・・・」
「で、彼女さんどうだったの?」
「知らん。」
「知らんって、行かなかったの?」
「うん。」
「なんで?」
「だって、もう行ってもしょうがないじゃん。」
「ええええ??」
「親御さんとこにでも連絡いったでしょ。」
はあ?
なんという男!薄情だな!!
その他のケース
「俺と別れたあと自殺したっていう女いたな~。」
「えっ、で、どうなったの?」
「知らん、別れた女の事なんて知るか。」
「え?」
このように、モラ夫と関わった女性は何かしら被害を受けている。
父が言っていた
「あの男は疫病神じゃないのか。」は当たっていると言えるだろう。
他にも
「ねえ、ほら見て。」
と言ってお腹を見せるモラ夫。
左わき腹あたりに3cmほどの傷跡が。
「これ、昔、女にナイフで刺されたんだ。」
と自慢げに言う。
「へえ~~。」
そして、
「ほら、中指、先がつぶれたみたいになってるでしょ。」
と、左手中指を見せる。
「う~ん、なんかしゃもじっぽい。」
「でしょ。これさ、女のマンションから出る時に、怒った女が
俺の手がまだ残ってるのに、勢いよくドア閉めて挟まれたんだ。」
「は・・・あ・・・」
「すんげぇ痛くて、医者行ったら粉砕骨折してるって。砕けた骨が
そのままあるから、強く指先を押したりつまんだりすると今でも痛いんだよ。」
「へぇ~~」
って、あんた女絡みが多いね。
どれだけ女性を怒らせてんの?
刃物だしたり、自殺や自殺未遂をさせるほど追い詰めてるわけ?
自分中心で相手のことなんか考えていないからだわ。
マジ、疫病神!
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