今日は機嫌がいい!はずが・・・
珍しく、機嫌良く話しながら夕食を食べるモラ夫。
いつもは一方的に話すモラ夫だけど、たまたまこの日はモラ夫の機嫌もいいので
私も会社のこのとちょっとだけ話をした。
男性社員の中に女性社員二人の会社。
もう一人の女性社員A美さんの話をしていて、話の流れで男性社員が登場する。
(男性社員が多いのだから仕方ないし、A美さんは男性社員とよく絡む。)
が、
そこを見逃さないモラ夫。
重箱の隅をつつくように難癖をつけ始めた。
「何?あんた、その男と浮気してんの?」
「はあ?私の話じゃなくて、事務員のA美さんとのこと話してるんだけど。」
「だってあんた、その男とアレでしょ?」
なんだそのアレって。
「その男とデキてるんでしょ。」
「はあ?」
あー始まった。
「私のことじゃなくて、A美さんだから」
「その男のこと話すってことは・・・」
と疑いの眼差しでニヤリと笑うモラ夫。
「・・・もう、いいわ。」
話したくなくなった。
なんでいつもそういう言い方するかな?
A美さんのこと話してるのに。
「何黙ってるの?」
「何言ってもあんたは疑うでしょ、だからもういい。」
その後、険悪なムードになり
ただ黙ってテレビを観ながらご飯を食べるだけになった。
それが気に入らないモラ夫。(原因はあんたですけど。)
「あ~、つまらん。酒飲んでもちっとも旨くない。」
「・・・(無言)」
「ほう、俺とは話もしたくないってか。」
「あんたがクダラナイことばっかり言うからじゃん。」
「事実じゃん。」
ああー、もうホント話にならん。
勝手に話を作って難癖つけて、違うって言っても信じない。
話なんて出来ないじゃん。
するとモラ夫が怒り出した。
「こんなとこで飲んでてもクソつまらん。俺、出ていくわ。」
「あ、出て行くんなら私が出ていくから。この家、あんたの名前で借りてるんだし。」
と言うと言葉につまり
「ムカツク!顔見るだけでイライラるす。もう寝る。」
と言って、缶ビールを1本持って寝室へ行った。
あーそうですか。
早く寝てくれ。こっちもせいせいするわ!
顔も見たくないって言ったのに・・・
片付けも終わって、モラ夫と一緒の部屋で寝なくちゃいけない。
部屋のスペースが狭いからダブルにしたけど、やっぱりベッドは別にすれば良かった。
あー、イヤだ・・・
物音を立てないようにそお~っと寝室に入り、モラ夫が眠っているのを確認して
ベッドから枕だけを取ってベッドの下で寝る。
と、
「何で下で寝てんの?一緒に寝るの嫌なの?」
あちゃ~、見つかった。
眠ってないんかいっ!
「え・・・別に・・・」(顔も見たくないって言ったじゃん・・・)
と言ってベッドに戻り背中を向けて寝る。
ため息をつくモラ夫。
(やめろ、そのため息。私の方がため息をつきたいわ。)
30秒もたたないうちに隣でモラ夫がイビキをかき始めた。
モラ夫が眠ってホッとするけど
なんか眠れない・・・ムカムカ、イライラする。
なんなんだこの男。
難癖つけて、さんざん人をこき下ろしておきながら、よく平気で寝れるよね。
あームカツク!!
モラ夫が出て行くって言った時、止めなかったら本当に出て行ったのかな?
止めなきゃ止めないでまたグダグダ言うんだろうな~。
女でも作って出て行けばいいのに。

毎日モラ夫に振り回されて疲れるわ~~~
コメント